NPO法人いしのまきNPOセンター

【活動内容】
●通常業務体験(朝掃除、郵便物回収)
●登録団体の見学、取材
●NPOおよび中間支援について座学
●登録団体のボランティア募集内容、広告レイアウトなどに関する会議参加
●取材内容まとめ、原稿仕上げ

【団体メッセージ】
 2022年は7月27日、8月1日の2日間、石巻西高校3年のO.Uさんがボランティアとして参加してくれました。初日は石巻市支援オフィスの開館、朝の通常業務のお手伝いから始まりました。その後は、登録団体のNPO法人ベビースマイル石巻さんへ向かい活動の見学とその取材です。自分の目で見て、動いて、感じたことを取材として書き取ってもらいました。積極的に質問していましたし、色んな方のお話を聞いていました。

 1日目の宿題は、次回体験日までに取材原稿をまとめてきてもらうこととしました。2日目はまず事務所会議室にて「NPOおよび中間支援について」を学んでもらい、その後事務所入口に設置しているフードドライブの回収BOXにご寄付いただいた食品を一般社団法人フードバンク石巻さんにお届けする業務を体験してもらいました。O.Uさんが通う石巻西高校ではフードデザインという授業の一環で、今年フードドライブにクラスの皆で食品を寄付しようという働きがあるそうです。「繋がり」ましたね。

 最後は、事務所に戻り、登録団体さんのボランティア募集の広報をどんな中身で、どういう場所に設置し、どんな人たちに知ってほしいか等を話し合う会議に参加してもらいました。非常にたくさんのアイデアを出していただきました。

 様々な体験をしてもらうことで、NPO団体がどんな目的で、どんな活動をしているのか、感じてくれたのではないでしょうか。ご本人からは「2日間貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。」という言葉をいただいています。

 尚、取材・原稿にまとめてもらったものは8月の石巻日日新聞「いしのまきNPO日和」に掲載されますので、ご期待ください。

【高校生から寄せられた体験談】
(タイトルをタップすると文章に飛べます)
「地域間での支え合い」

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「地域間での支え合い」

 自分の住んでいる地域だけでも、沢山のボランティアがある。それを実感できた2日間についてお話します。

 私は7月27日、8月1日にいしのまきNPOセンターでボランティア体験をしました。NPOについてよく知らなかった私は、何をするのだろうと始まる前までずっと考えていました。そして体験当日の1日目、まず始めにいしのまきNPOセンターの業務として、朝清掃と郵便物の確認をしました。その後、NPO法人ベビースマイルへ訪問・見学に行きました。スタッフの千葉さんは、元々ベビースマイルの利用者であり、利用したことによりママ友ができたそうです。子どもも赤ちゃんの頃から交流していたので、人見知りをしないそうです。子育ては大変で、ストレスが溜まってしまう時もあると思います。しかし、地域でこのような施設があることにより、リフレッシュできるのではないかと思いました。その次に、石巻南浜津波復興祈念公園内に咲く向日葵と写真を撮りました。この場所での取り組みもNPO活動の1つだそうです。

 2日目は、事務局長の保原さんがNPOについてお話してくださりました。NPOは隙間を埋める組織化されたボランティアであり、行政などが手の届かない所はこうして解決されていたのだと知ることができました。その後、フードバンクいしのまきへ訪問しました。寄付された食材は、本当に必要としている方やこども食堂に提供されます。1つの寄付でも、フードロスという大きな問題解決に繋がるということはすごいと思いました。

 石巻にはたくさんのNPOがあり、身近な問題解決に関わっているのはNPOなんだと分かりました。この体験を通して、地域はみんなで守っていくものだと気付くことができました。(石巻西高校 3年 O.U)