– 体験先 – NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ

私は8月18日と19日の2日間、NPO法人「アマニ・ヤ・アフリカ」でのボランティアに参加しました。私は以前からボランティアに興味があり、してみたいと思っていましたが、実際にどんなことをしたらいいか分からずしたことがありませんでした。しかし学校内に貼っていた「夏ボラ体験」のポスターをみて、チャンスだと思い参加することを決めました。また私はアフリカなど海外に興味があり、スラム、フェアトレードについても学んでみたいと思っていたことからアマニ・ヤ・アフリカに応募させていただきました。

コロナウイルスの感染防止のため、他の学生やスタッフと交流しながら行う大きなアクティビティはできませんでしたが、アマニヤアフリカの石原さんのお話を聞いたり、ビデオを見ながら様々なことを教えてもらいました。

2日間を通して私は2つのことを学びました。1つ目は、貧困問題に対して活動するときのボランティアでは、貧しい人達に物など何かを与えるのではなく、なぜ貧しいのか、背景や歴史を知ることが必要だということです。2つ目は、物など何かを与えるのではなく、それを作り出すための道具や方法を与えたり、教えることが大切だということです。例えば、魚を与えるのではなく、魚をつる釣竿を与えたり方法を教えるということです。

この夏ボラ体験で得た経験や学びをこれからの自分の生活や将来に生かしていきたいです。

(K.Rさん)