公益財団法人SOMPO環境財団のCSOラーニング制度の一環で、2025年7月~2026年1月の7か月間、2名の大学生がインターンとして活動してくれました。

本日1/30が活動の最終日。2人が7か月間で学んだこと、感じたことをまとめてくれました。

NPO支援としての多様な役割を知り、NPOを支える縁の下の力持ちとして、NPOにたくさん向き合ってくれました。本当にお疲れ様でした!

今後もさまざまな形でNPOや地域社会に関わってくれたら嬉しいです。

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廣田朱里さん

私は7か月間の活動を終えて、素直に地域や社会に関わっているという実感を持てた時間だったなと感じています。

当初は、NPOや社会貢献の現場について分からないことも多かったのですが、実際に活動する中で「知りたい」という気持ちがより強くなったことを覚えています。

特に印象に残っているのは、高校生の夏ボラ体験に関わった経験です。高校生の時の夏ボラ体験への参加をきっかけにNPOに興味を持ちました。

今回運営側としての取材を通して一人ひとりの思いに触れ、地域の活動が「誰かの思い」から始まっていることを実感しました。その思いを記事にする際には、何をどう伝えるべきか悩むこともありましたが、記事が掲載された時には、誰かの活動を社会に発信することができたという、達成感を得ました。

また、体験談冊子の校正やアンケートの集計など、普段は表に出にくい作業にも携わり、これらの作業が新たな繋がりになっていくのだと感じました。

7か月間を通して、地域課題は机の上だけでは理解できないということを、頭ではなく実感として捉えることができました。

NPOは思いを受け止め、つないでいく存在であり、その一部に関われたことを嬉しく感じています。この経験で得た気づきを大切に、これからも地域や社会と向き合い続けていきたいです。

 

武元気さん

約半年間のインターンを通して、「何事も実際に手を動かして経験しないとわからない」ということを強く実感しました。大学ではNPOを理論的に学び、現場で活動した経験もありましたが、学術と現場の間にギャップを感じていました。その中で、中間支援NPOの可能性と実際を知りたいと考え、インターンに参加しました。

実際に活動してみると、中間支援NPOはNPOと行政・企業などをつなぐ役割にとどまらず、NPOの活動を社会に発信したり、セミナーや相談を通じて理論と現場の橋渡しを行ったりするなど、幅広い役割を担っていることがわかりました。また、それぞれの中間支援NPOに異なるミッションや特徴があり、一括りにはできない多様性があることも新たな発見でした。

さらに、取材やイベントを通して多様な分野のNPOの方々と関わり、NPOが社会にとって欠かせない存在であることを改めて実感しました。外側からは見えなかった中間支援NPOの内側を知ることができた点で、今回のインターンは非常に貴重な経験でした。

今後社会人になりますが、これからも「知りたい」「やってみたい」という自分の内側から生まれる気持ちを大切にし、機会を掴んでさまざまな経験を積んでいきたいです。