【参加者募集中】宮城県の助成プログラム×NPO~資金と想いの好循環~「助成事例」編

本イベント開始から3年目となる今年は「助成事例」をテーマに、NPOと助成プログラム(助成の出し手)が想いを相互理解し、繋がる場を開催します。

「助成を出す側のねらい」や「活動を相手に伝える視点」への理解を深め、宮城県に根差した助成団体から直接お話を聞ける場です。

NPO・市民活動や助成金に関わる全ての方のご参加をお待ちしています!

<チラシはこちらから(シェア大歓迎です!)>

 ◆日時
2025年9月5日(金)14:00~17:00

◆会場
みやぎNPOプラザ(定員30人)
気仙沼中央公民館(定員10人)
大崎市市民活動支援センター(定員10人)
角田市市民センター(定員10人)
オンライン Zoom(定員40人)

◆プログラム
①話題提供(14:10~)
活動のために資金が必要!と思った時、助成金や会費、寄付など資金の性質を理解することが欠かせません。

助成金とは何か?どんな性質があるのか?助成団体の想いやプログラムの狙いを理解し、助成金の有効な活用方法を学びます。

<登壇者>
認定NPO法人杜の伝言板ゆるる
代表理事 石田 祐 さん

宮城大学事業構想学群教授を経て、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科教授。2020年より杜の伝言板ゆるる代表理事。

宮城県公益認定等委員会委員長、特定非営利活動法人日本NPOセンター理事、特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会『寄付白書』発行研究会委員などで公共・NPOの運営に関わる。

<事例紹介団体>
社会福祉法人宮城県共同募金会

赤い羽根共同募金は、社会福祉法に基づき、都道府県を単位に行われる全国的な助け合い運動です。
募金は、福祉施設の整備や市民活動団体などの活動資金、災害に備える準備金として積み立てられるなど、「じぶんのまちを良くするしくみ」として年間200件以上の助成支援に活用されています。当日は、助成採択団体として外国人のこども・サポートの会も登壇します。

②助成プログラム紹介
宮城県内を対象に、地域に根差した助成を行う団体が、プログラムの特徴を紹介します。

<登壇団体>※順不同
真如苑 様
株式会社仙台銀行 様
東北労働金庫 様
宮城県共同募金会 様
みやぎ生活協同組合 生活文化部 様

③質疑応答/交流タイム
本会場(みやぎNPOプラザ)にご参加の方のみ、助成担当者との名刺交換等を予定しています。

◆申込・お問合せ
認定NPO法人杜の伝言板ゆるる
TEL:022-791-9323
MAIL:npo@yururu.com

申込URL:https://forms.gle/RRh4k58kiPwbP3DD7

<主催>
認定NPO法人杜の伝言板ゆるる

<共催>
宮城県(みやぎNPOプラザ)
気仙沼市民活動支援センター
大崎市市民活動サポートセンター
角田市市民活動支援センター
———–

宮城県にはNPO法人だけで700団体以上、ボランティア団体など草の根の活動を含めると、さらに多くの市民活動が行われています。
また宮城県には、地域に根差し、大切な草の根活動を応援する「助成プログラム」が数多くあります。
こうした「NPO・市民活動団体」と「地域の資金(志金)」を繋ぎ、助成金を通じて双方の理解を深める ~資金と想いの好循環~ を目指しています。