私は、7月20日、21日、28日の3日間、若林区の沿岸部に位置する海岸公園冒険広場でボランティアを体験しました。ボランティアに参加した理由は、進路に向けて何か自分の武器になるものが欲しいと思ったからです。1日目は、イベントの手伝いと2日目に向けた施設内の説明を受けました。2日目と3日目は、公園に遊びに来た子どもたちと遊び、作業をしました。これらの3日間の体験を通して、私は相手の立場にかかわらず、自分の意思をしっかり持ち全力で向き合おうと思えるようになりました。それは、「遊んであげるでも遊んでもらうでもなく同じ目線で遊び、いやな事ははっきり伝えた方がいいんだよ。」という指導者の言葉のおかげです。その言葉があったから全力で子どもたちと遊び、向き合うことができたと感じています。実際に冒険広場の方々も子どもたちと対等に、いやな事はいやと言っていました。その他に、イベントの準備で火起こしをした際、指示を待って突っ立っている自分が恥ずかしいと感じました。なので、これからは、自主的にやることを見つけ行動できるようにならなければならないと感じました。ボランティアで得たものや課題をこれからの生活でしっかり自分のものにしていき、進学や就職の面接などで発揮したいです。【ニックネーム:トマト】