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〒983-0851
宮城県仙台市宮城野区榴岡3-11-6 コーポラス島田 B6
e-mail:info@yururu.com

総会報告


(任意団体) 杜の伝言板ゆるる

平成14 年度事業報告
(平成14 年4 月1 日〜平成15 年3 月31 日)

まとめ
ゆるるの運営に関する報告
ゆるるの事業に関する報告

平成14 年度のまとめ

1. 情報発信支援NPOとしての情報収集・発信機能の充実
  これまで会員を中心に、市民センターや図書館に閲覧用に送付してきた月刊「杜の伝言板ゆるる」の発行形体を、広く市民や学生に無料配布することに踏み切った。
フリーペーパー化することで、会員の現象を想定していたが、結果としてそれほどの減少がみられなかった。正会員に特典をつけたことで、正会員になった例も多い。
一方、受託事業の「みやぎNPO情報ネット」への情報提供もかなりの件数になり、即時性を発揮するインターネットによる情報発進の必要性を認識した。しかし、予定していた当団体のホームページ作成は、東北福祉大学のボランティアグループの協力を得る予定だったが、大学側のボランティアグループの体制が整わなかったことやゆるる事務局スタッフの交代もあり、詰めた検討ができなかったことから構想
に留まり、まだ作成されていない。
一方、情報収集のひとつとして、宮城県庁内に作られた民間メディアへの情報提供ケースにゆるるが登録されたことで、行政情報も入手できた。

2. 多様な主体との連携による事業運営
  月刊ゆるるが6,000 部発行、無料配布の形を取ったことで、月刊ゆるるの誌面を使い「宮城県社会福祉協議会ボランティア総合センター」と「みやぎNPOプラザ」のページができ、県内の地方県事務所が把握するまちづくり団体や、市町村社協で活動するボランティア団体への情報提供ができた。内容も、それぞれがもつ特徴を盛り込み、相乗効果が発揮できた。
また、13 年度より参加していた「地域づくり団体全国研修交流会宮城大会」や、今年度実施された「全国ボランティアコーディネーター研修会」実行委員会に参加したことで、様々な団体とネットワークができた。特に、これまで参加していなかった「地域づくり団体ネットワーク」との関係が密になった。
しかし、地方の支援センターの情報交換を試みたが、古川NPO支援センターとの協働に留まった。

3. 市民のニーズの把握
  平成14 年8 月と平成15 年2 月に「ゆるる読者意見交換会」を開催した。ゆるるの位置付けや、視点、書き手の育成など貴重なご意見を頂いた。今年、広く無料配布に踏み切ったことで、これまで市民活動に関係する人が多かった会員重視の視点から、これからボランティアに参加するかもしれない一般市民への啓発と、NPO理解を広げる視点へと転換した。
また、平成14 年秋に読者アンケート調査をした。事例は思ったほど多くなかったが、その回答からは、情報を活用されていること、多様な市民活動団体の認知に役立っている事がわかった。しかし、もっと様々な活動を伝えてほしい、ボランティアの活動を伝えてほしいなど、人や具体的な活動を伝える要望もあった。もっと、広く取材する姿勢が必要である。

4. 事業継続のための健全的財政の確保
  月刊情報誌の部数を6000 部にしたことで、印刷費や発送料などの支出額が増えたが、誌面を県社協とNPOプラザに提供したことで、何とか補えた。予定になかった仙台市の「市民活動見本市」を受託することになったが、事業はゆるるにとってとても良い実績になったが、事務局スタッフにとっては、慣れないことなので、負担が大きかった。資金を確保するにあたって、事務局の体制を固める必要がある。

5. NPO 法人化の実現
  行政からの委託や企業との連携を進める上で、社会的信用と責任を果たす意味からも法人化の準備を進め、法人理事候補3 人を加え、再度協議した。設立に際し、これまでの活動内容から、ボランティア・市民活動に関する情報支援に基本は置くものの、さらに一歩入った、ボランティア啓発と市民活動促進のための支援の活動へと領域をひろげた。平成15 年3 月31 日法人登記。


運営に関する報告
1. 総会の開催
  日時:平成14 年6 月8 日
場所:みやぎNPOプラザ

2. 臨時総会の開催
  日時:平成14 年11 月23 日
場所:みやぎNPOプラザ
議題:特定非営利法人設立及び解散について

3. 理事会の開催
  第1 回平成14 年4 月18 日月刊ゆるる編集方針事業計画等
第2 回平成14 年5 月14 日収支決算・予算役員候補等
第3 回平成14 年6 月22 日14 年度事業展開について
第4 回平成14 年7 月28 日理事候補助成金申請ヒアリング
第5 回平成14 年8月26 日市民活動見本市応募15 年度事業提案対行政
第6 回平成14 年10 月3 日ゆるるアンケート法人化準備
第7 回平成14 年10 月24 日法人化の準備(定款・事業計画等)
第8 回平成14 年11 月7 日法人の定款・役員・設立までの流れ
第9 回平成14 年12 月17 日法人認証申請の関係次年度事業助成申請
第10 回平成15 年1 月18 日法人会員の特典等事務局体制
第11 回平成15 年2 月21 日プラザ運営委託事業応募予算執行状況
第12 回平成15 年3 月24 日法人登記青少年育成事業他

4. 事務局会議の開催
  4 月1 日5 月1 日6 月3 日7 月1 日8 月5 日9 月2 日・13 日
10 月1 日・15 日11 月5 日・27 日12 月2 日・13 日1 月6 日・15 日
2 月3 日・14 日3 月3 日・14 日

5. 職員
 
常勤
松田恵子(〜2003.1.31)
須藤達也(2003.2.1〜)
非常勤
大久保朝江
  宮沢みゆき(〜2003.3.31)
  内野慶子(2002.11.1〜2003.3.31)

事業に関する報告

1. ボランティア、NPO活動に関する情報収集と提供
 
@ 月刊「杜の伝言板ゆるる」の6,000 部発行と配布
  これまで1000 部発行し、会員と主に仙台市民を対象に配布してきたが、より広域の市民への情報提供をすることにより、地域活動への参加の機会を増やしていくため、5 月号から6,000 部を発行。また、「みやぎNPOプラザ」と「みやぎボランティア総合センター」へ誌面を提供し、情報提供の相乗効果を試みた。
助成:日本財団
受託:みやぎNPO プラザ及びみやぎボランティア総合センターの頁レイアウト・デザイン
月刊「杜の伝言板ゆるる」12 回発行

A 「みやぎNPO情報ネット」の管理・運営(宮城県より受託事業)
  昨年度に引き続き、『みやぎNPO情報ネット』を受託。
・4 月:アクセスカウントをWeb上のサービスを使って分析、記録開始
・5 月:不注意からウィルス感染。技術サポーターの協力で5 日ほどで復帰。
・7 月:NPOプラザにぎわいサロン報告を掲載開始
・11 月:よりわかりやすい提供にするため情報更新システムの改良と情報提供の分類の変更などに取り組んだ。
・2 月:新システムに変更するために、これまで掲載されている情報全ての再確認調査を実施
・3 月:新システムに更新

B マスメディアへの情報提供
  FMラジオとケーブルテレビを通じてNPO の活動紹介をしてきたが、FMラジオは10 月で、「NPO新時代」は三月で終了した。
● Date fm 毎週水・金曜日(受託事業)
水曜日29 団体・金曜日NPO活動者29 人紹介
● キャベツ・CAT-V(27ch) 河北情報センター『NPO 新時代』
2002.4〜2003.3 10 団体紹介

C ホームページ作成
  環境が整わず未実施

2. ボランティア・市民活動団体・行政など多様な団体とのネットワーク作り
 
@ ゆるる交流パーティー
  今回は、県環境生活部次長の萩原氏と大久保代表とのパネルトークを実施。
その後、交流パーティー。

平成14 年6 月8 日(土) 18:00〜20:00
会場:みやぎNPO プラザ交流サロン
会費:2000 円
参加人数:45 人

A 大河原地域NPO 交流会
  仙南地域で「おだづもっこ文化祭」を県と地域づくり団体ネットワークで開催。その後の交流会をゆるる協力として実施した。

B 地域づくり団体全国研修交流大会宮城大会への参加
  平成14 年8 月30・31 日に開催された上記大会へ実行委員、そして代表が副実行委員長として協力。分科会「NPOと行政のパートナーシップ」に代表の大久保がパネラー参加。

C 「市民活動見本市」企画・実施(仙台市よりの委託)
  以前より、企業への情報発信がなかなか難しい現実から、NPOと企業が出会う場を作り、NPOが具体的に何を望んでいるのか、企業はどうみているのかを情報交換する必要があると捉え、仙台市の企画募集に、応募。NPOと企業の社会貢献についての講演と、NPOと企業との連携事例発表、NPOから企業への提案発表、そして交流会のプログラムで実施。
参加総数:145 人
参加企業:32 社


3. ボランティア、NPO活動の広報・支援に関する講座等の企画・運営事業
 
@ 広報関連講座の開催
  ・NPO・青少年協働推進事業「宮城野高校土曜ゼミ編集講座」
12 月・1 月・2 月開催

・「全国ボランティアコーディネーター研修会」分科会
ワークショップ「人を動かす広報誌づくり」
− ほんとうに伝えたいものが伝わっている? −

講師:とちぎボランティアネットワークの事務局長矢野正広氏
コーディネーター:杜の伝言板ゆるる代表理事の大久保朝江
実施日:3 月8 日
会場:仙台市市民活動サポートセンター
参加人数:30 名

A NPOの広報支援事業
  NPOから依頼のチラシを作成。2 件

B 『NPOの税務相談会』の開催
  (共催:宮城県社会福祉協議会ボランティア総合センター)
NPOからの要望で、税務や会計に関する相談会を企画。神奈川のアリスセンターの協力で、税理士の早坂氏を依頼。県社協ボランティア総合センターの協力を得て2 日間、10 団体の個別相談会を実施した。この結果、NPOが抱えていた問題がはっきりと見えてきたことで、一般理論ではなく、個別の相談が今後も必要であると分かった。

4. ボランティア、NPO活動に関する講師等の派遣
  ・青葉区社会福祉協議会ボランティアリーダー研修
・宮城県社会福祉協議会「企画能力開発研修」ほか

5. その他
 
@ 月刊『杜の伝言板ゆるる』の誌面充実のためのアンケート調査
  平成14 年9 月〜10 月に、配布先を通して読者のニーズ調査を実施。
読者アンケート15 通配布先アンケート28 通
資料D:アンケート要約

A NPO法人設立
  ・平成14 年11 月23 日臨時総会及び法人設立総会を開催
・12 月26 日認証申請、15 年1 月9 日に受理
・3 月24 日認証
・3 月31 日法務局に法人登記